スカイマークってLCCなの?違いを知りたい!

LCCは安価で旅行に行けることから注目されていますが、何となく航空券が安ければLCCという印象を持たれている方もいるでしょう。

スカイマークも確かに大手と比べたら安いので、LCCと勘違いしてしまうのも致し方ない部分もあります。しかし、異なるポイントを抑えておけば、スカイマークの魅力も見えてくるのではないでしょうか。

座席間の幅が広くゆったりと座れる

LCCでありがちなのは、座席間が狭く体格の大きい方は特にゆったりとは座れないことです。LCCでは価格を安く設定している代わりに、たくさんの人に搭乗してもらおうと座席数を多く見積もっています。

その分座席と座席の幅が狭まってしまい、窮屈な思いをしてしまうのです。その点スカイマークは、LCCよりも確実に座席にゆとりがあることは確かです。

また、足のばシートというさらに座席にゆとりを持たせた特別席も用意しており、通常席ではゆとりが足りていない方でも安心してフライト中リラックスしていられる空間も存在しています。当然追加料金は必要となりますが、ちょっとした上乗せ分なので一気に料金が高額になることはありません。

スカイマークは手荷物制限が少ない

LCCは手荷物検査が非常に厳しく、ちょっとでも重量をオーバーしていると追加料金を支払わなければならず、事前に重量の確認をせざるを得ません。スカイマークでも当然重量制限はありますが、LCCほど多くはありません。

機内持ち込み手荷物に関しても、10kg以内なら問題ないためそれなりの手荷物を持ち込むことが可能です。また、荷物預かりサービスもスカイマークなら利用可能です。荷物預かりはLCCだと有料であることも多いのですが、スカイマークは重量制限付きで無料で行っています。

個数制限も設定されておらず、ここがLCCとの大きな違いとなっています。仮に重量を超過したとしても、そこまでの金額にはなりませんし、積極的に利用していきたいサービスです。

細かな点でLCCとスカイマークは異なる

このように、スカイマークは大手航空会社とLCCとの中間にあるイメージを持っておくと分かりやすいでしょう。機内サービスが有料であったりとLCCと同じ点もありますが、荷物預かりサービスや座席の広さなどLCCにはない魅力も持っているのです。

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